はじめに
手作りお弁当は満足度が高〜い。 でも継続するにはハードルが高いですよね。
お弁当を作っている方は、毎朝時間との戦いです。
たまにはコンビニのお弁当もいいけれど、お金がかかるしコンビニばかりだと飽きちゃいますよね。
「お弁当、もう少し楽に作れないかな…」そんな悩みを抱えているあなたに、私が実践している週末におこなう副菜作り置きをシェアします!
「平日、お弁当作りをラクにしたい!」
「コンビニ弁当代を節約したい!」
「コンビニに行く手間を省きたい!」
そんな方にオススメなのが週末作り置きです。
この方法を使えば朝のお弁当作りは、15分で終わります。
やることは簡単、お弁当箱にご飯を詰めて、レンチンしたおかずとトースターで温めたおかずを詰めるだけ。
では早速いってみましょう♪
副菜は、まとめて作って冷凍保存にするだけ
副菜は、何でも冷凍できます。
冷凍保存にしてしまえば、長期保存が可能になりますね。
冷蔵庫保存だど3〜4日しかもたない副菜も、冷凍保存なら2週間は持ちます。
冷凍NGの食品の代表的なものは、きゅうり、トマト、じゃがいも、こんにゃく、揚げ物。これらは冷凍保存すると、食感が変わってしまいます。そのほかの食品は、ほとんどのものが調理後冷凍保存ができます。
<副菜別 冷凍保存期間の目安>
※保存期間は保存状態により、変わります。
ラップで包み、更にフリーザーバックにいれる、またはタッパーに入れしっかり密閉する方法が良いです。いずれの方法も空気をしっかり抜きましょう。
・卵焼き:2週間
・から揚げなど肉類の副菜:1ヶ月〜3週間
・切り干し大根やひじきの煮物類:1ヶ月〜3週間
・野菜炒め:3週間
ポイント1. 副菜のまとめ調理 週末に3品作って冷凍する
週末に好きな副菜を3品だけ作りましょう。
私がよく作るのは、以下のものです。かっこ内は材料です。
●切り干し大根の煮物(切り干し大根、人参、油揚げ)
●ひじきの煮物(乾燥ひじき、人参、油揚げ、ちくわ)
●キャベツとピーマンと人参の炒め物(キャベツ、ピーマン、人参)
●ちくわの炒め物(ちくわ、青のり)
お気づきかと思いますが、太字部分の材料が重複しています。材料が同じだと、一気に下準備(切る、油抜きする)ができるので、これまた楽ちんなのです。
ちなみに、煮物はホットクックで作ってしまいます。材料と調味料を入れてほっとくだけです。
キャベツの炒め物は切って炒めて塩コショウするだけ、ちくわの炒め物はマヨネーズで炒めて、青のりを入れるだけです。
他には、
●卵焼き→切って一つづつラップにくるんで冷凍
●からあげ→夕食用に多めに作って、あまりを冷凍
これらも重宝します。
これは、あくまでも一例なので、皆さんの好きなおかずを何でも良いので3品作りましょう。
出来上がったら、お弁当カップに入れて冷凍保存します。
副菜の保存期間は2周間はOKです。
↓きりぼし大根の冷凍保存 表示はマスキングテープで貼ると簡単です。
ポイント2. 朝は冷凍副菜をレンジでチン
朝は作り置きしたおかずのうち、1〜2種類をレンジでチンして詰めます。
火を使うことや、切ることなども一切しません。
ポイント3. 市販の冷凍食品はひとつだけ使う
市販の冷凍食品も、何種類か用意しておいて1つだけ詰めます。
最近は自然解凍OKの冷凍食品も多くなっており、重宝します。
冷凍食品を1個使うくらいなら手抜き感は全然ないですし、おかずを入れ替えれば飽きがこなく食べられます。
ポイント4. さらにもう1種類は、ただ温めるだけのおかずをつめる
あと1種類はただ焼けば良いものを選びます。トースターかレンジでチンするだけなので、セットするだけです。
例えば以下のようなものはオススメ♪
●ウィンナーソーセージをトースターで焼くだけ(焼いている間は、他のことができます)
●レンジでハムエッグを作る→ハムの上に卵を割り、黄身を爪楊枝で4ヶ所ほど刺して、卵の爆発を防ぎます。その上にまたハムをのせて、ふんわりラップをして600Wで1分40秒ほどレンジでチン。あとは予熱で数分おいておくと卵が固まります。
ポイント5. 副菜のローテーション
上記1〜4の副菜を、毎日いろいろローテーションし詰めれば、バリエーションのあるお弁当ができあがります。
まとめ
週末にちょっと頑張って作り置きをすると、グッと楽になりますよ。
私の場合は活力鍋でご飯を炊いているので、ご飯は14分で出来上がり。ご飯とおかずが同時にできあがります。
冷凍の副菜は食品ロスを防ぐことにもつながるので、一石二鳥。
お弁当を求めてコンビニに行くことが必要なくなり、満足度の高いお弁当ライフが待っていますよ〜。
ぜひ試してみてくださいね。
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