11月も終わりを迎え、そろそろ越冬の準備のため軒下にビオラの鉢を引っ越しました。
すると、ビオラの花が減っている?
プランターの土が減っている!!
苗が掘り起こされたようになっているものも😨
犯人は・・・カラス🐦⬛🐦⬛🐦⬛です!!
昨年もこの時期に、同様のことがあったのです。
今年は、被害がなかったので油断していました。
花を守る! カラス対策はテグス
どうやら、カラスは花や苗を食べるらしいです。
カラスがビオラの苗を食べる理由については、以下の理由があるそうです。
- 栄養源としての価値: ビオラは柔らかい葉や花を持っており、カラスにとっては栄養価の高い食物です。特に、若い苗は成長過程で栄養が豊富であり、カラスが好む食材となります。
- 餌を求める行動: 秋から冬にかけて、カラスは餌を探して行動範囲を広げます。この時期、自然界での餌が減少するため、庭や花壇の植物が重要な食料源となります。
- 習慣的な行動: 一度ビオラや他の植物を食べた経験があるカラスは、その場所を記憶し、再度訪れる傾向があります。このため、同じ場所で繰り返し被害が発生することがあります。
これらの要因から、ビオラの苗はカラスにとって魅力的な餌となり、しばしば荒らされてしまうのだそうです。
・・・イタズラしに来ていたのかと思っていましたが、食料源にもなっていたんですね。
昨年は何度も襲撃されたので、テグスを引いて予防しました。
テグスが羽や、足にあたることで身の危険を感じるのか、予防効果は絶大でした。
今年は雪も降ってきたので越冬準備を兼ねて、不織布でカラスと雪から守りました。
最後の水やりを終えて、不織布で囲い軒下に置きました。
軒下は雪解けも早いので、春になったら早めに掘り出せるメリットがあります。
不織布で覆ってもカラスは来るのでは・・・と心配しましたが、大丈夫でした😉
冬の管理 水やりは朝に
冬は水の管理に悩みます。
最低気温が氷点下になる日もあるので、プランターの中で凍らないようにしなければなりません。
雪が積もってしまえば、雪の中は暖かく氷点下にならないのですが、
今の時期は、雪もうっすらとしか積もらないので、朝の水が抜けきらないと土が凍ってしまう可能性があります。
週間予報で気温を確認しながら、水やりのタイミングを図ります。
土の乾燥具合は苗の状態やプランターの大きさによってバラバラなので、
乾き気味のものは水切れしないか注意が必要です。
冬なので、そこまで水不足にはならないのですが、実際は掘ってみないとわからないこともあります。
少し土の部分を指で掘ってみて、確認してみることがおすすめです。
寒いので、朝の作業が億劫になってしまったり、
ついつい水やりのことが二の次になってしまうこともありがちですが💦
かわいいお花を咲かせるため、頑張っていきましょう!
まぁ多少ズボラな管理でも枯れないビオラ、本当に丈夫で優秀なんです✨✨✨
寒い地域の皆さん、水やりは朝イチでね!
氷点下の気温にならないかの確認もお忘れなく😆
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