来春に向けての準備~ビオラのたねまき

園芸

お盆も終わり、北海道は朝夕と秋のように涼しい日も増えてきました。

2022年にビオラの種まきを初めて行って、冬を越し、春に爆発的に咲く姿に感動!

以来、夏の種まきビオラの苗づくりにハマっています。

雪が降る前に、しっかりとした苗を作るため、今年も7月15日から準備を開始しました。

たねの発根

  たねは冷蔵庫で保管していました。自家採種で取れたものと、今年購入したもの。

  ペーパータオルにたねをまいて、霧吹きで湿らせます。20粒づつバラまきました。

  そのまま日の当たらないところにおきます。

  発芽適温は15℃〜20℃ですが、外は30℃超える日も!ここ数年は北海道も猛暑で、7月の

  気温も高いのです。なんとか神頼み!

  ちなみに、この容器はお魚が入っていたプラ容器。

  糸を通してたねのエリアを区切っています。

  さて、願いが叶い、5日後、無事に発根!!

  高温を避けるために、発泡スチロール箱(通称トロ箱)の中においていました。

  途中で豆腐の入れ物にも追加で発根。白い根やたねが割れているのが見えます。

  この5日間のなかで、強風でたねがひっくり返ったり、

  暑さでペーパータオルが干からびるなど、危機的状況にもなりましたが、

  なんとか発根できました?

トレイに蒔く

 たねまき用の土を入れ、セルトレイに蒔きます。

 一つのセルトレイが1マス3×3センチほどと、やや大きめなので、2粒づつ蒔いています。

 水で湿らした竹串でたねに触れると、くっつくのでそれをひたすら土に蒔く。たねが竹串から

 離れない時は、ピンセットを使って土の上に置きます。

 たねが少しだけ土に埋まるようにして、霧吹きをかけて終了。

 この作業が結構大変。

 あとは、できるだけ低温に管理するのがポイントです。

 続きは次回のブログで〜?

 

 

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